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チベットのお菓子【カプセ】


パーゴーの有名なカプセ店『シェ・ドォ・カン』

 

カプセは、ロサルには無くてはならない貴重なお菓子であり供物でもあります。
昔のチベットでは、カプセはとても贅沢なお菓子だったようで、貴族及び裕福な家庭・お寺などでしかカプセを目にすることはなかったそうです。(シェ・ドォ・カンのご主人からお聞きしました。)
それが今ではよっぽど貧しくない限り、どの家庭でもロサルにはカプセを目にすることが出来ます。

このように一般の家庭まで普及したカプセですが、1年のうちロサル以外で目にすることは滅多に在りません。

甘すぎず、油っこくなく、シャリ…と歯ごたえがあり、一度口にすると何度も思わず手が出てしまう。そして、チャ・スーマ(バター茶)と一緒にカプセを頂くと、もう・・・絶品なのです!

ちなみに、御供え用カプセ(デルカ)は1月15日が明けると祭壇から下ろされます。カプセは日持ちが良く数ヶ月持ちます。硬くなってしまったものは、バター茶に少し浸して食べても美味しいですよ!

カプセの種類


『ブルッ』
八吉祥(タシタゲ)のエンドレスライン(画像上部の絵)を象ったカプセ
※『シェ・ドォ・カン』のブルッは、普通と違い蜂蜜が塗られています。

『ポソ』!? 
『ソッポ』 ねじりカプセ
『カプセ・メド』 花を象ったカプセ。
『サンガ・パリ』 50gカプセという意味(笑)
サクッとした食感。

『デルカ』(祝儀用供物)

『ブルッ』ですが、これは大きいサイズで、祭壇に何枚も重ねます。
チベットでは、奇数が縁起が良いとされ、この場合も必ず奇数で重ねます。

ロカ地方のデルカ

『プングー・アムチョ』 (デルカ)
ロバの耳を象ったラサスタイル。

 

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